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桜島の降灰について

桜島の降灰画像

Photo by @hironoglyph

こんにちは。実行委員の西村です。いよいよ1ヶ月を切りました (^^)
現在スタッフも打合せを重ね、慌ただしくなってきました。

さてイベントタイトルはWordVolcano。Volcanoといえば火山。
そう、鹿児島には活火山の桜島があります (^^)

日頃は雄大な景色を見せていますが、そこは活火山、爆発します ^^;
一度爆発すると、その凄まじいエネルギーを否が応にも体感させられます。
掲載画像は最近の爆発で火山灰が鹿児島市内へドドッと流れてきているところです。鹿児島ではこの様子を「ドカ灰」と言います。

ここまで大きな爆発は希ですが、夏になると風向きで鹿児島市内へ流れてくる可能性が高くなります。
地元住人にとっては日常茶飯事なため「またか…やれやれ」程度で済んでしまうのですが、初めて体験する人にとっては相当なインパクトがあるようです ^^;

そこで、初めて鹿児島へ来られる方、桜島は知ってるけど、灰は初めてという方へ準備しておいた方が良さそうなものをピックアップしてみます。

準備しておいた方がよさそうなもの

  • メガネ
    コンタクトの方はキメの細かい灰が入り込んでしまい、結構痛いようです。

  • 万が一掲載写真のような大きめの爆発で鹿児島市内直撃の場合、雨が降っていなくとも傘はあった方が良いかも知れません…^^;
    同時に雨が降ると、灰混じりの雨が降るので天候によっては必須になるかも知れません
  • 帽子
    必ず灰が降るわけではないので天気の良い日は鹿児島は暑いです。また、軽く灰が降る程度であれば帽子だけで平気だと思います (^^)
  • マスク
    灰が降った後、道路などに降り積もった灰がクルマなどで巻き上げられることもしばしばです。煙っているときはマスクがあると安心かも知れません。。
    といっても地元の人は幼少の頃から慣れているせいか、マスクをしている人は余り見かけません……慣れってスゴイです ^^;

こんなこと聞くと怖いと思う方もいらっしゃると思いますが、実際爆発してドカ灰になっても、降っている時間は5〜10分位です。まぁ、舞い上がったりはしますが…^^;

また、モバイル機器を持ってこられる方はインナーバッグなどに入れておけば安心だと思います。トートバッグなどにざっくりと入れてこられる方は灰が入ってしまうかも知れませんのでご注意を (^^) もしくは、サッと拭けるクロスなども持ってこられるといいかもしれません。僕の場合は、慣れてしまっていて、手でパパッと払うだけなのですが。。

せっかくなので、来られている間に一度は爆発シーンを見ることができたらいいかも知れませんね (^^)
あ、ドカ灰ではないヤツで…