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ICE!

梅雨のなかやすみ中の鹿児島!
それにしても暑い!

突然ですが、皆様こんにちは。Volcanoスタッフの胡摩(@gomaken)と申します。

いよいよWVが今週末に迫ってきましたね。

県外組の早い方は今週半ばには鹿児島に入られるとのこと(早っ!)。

そんなわけで
今回は鹿児島を十二分に満喫して頂くための
ちょっとしたご案内などをば数回にわたって(気ままに)書いていくことにしたいと思います。

第一回目のテーマは「ICE!」

WV開催場所であるマルヤガーデンズを含む繁華街一帯を天文館(てんもんかん)と言います。
その昔、天文観測を行う明時館という建物があり、それが由来となり明治期になって、「天文館」という繁華街の名前として定着したんですね。
アーケードが発達しているのは、桜島の降灰対策ってところがあります。国道をまたいでアーケードがあるってのも鹿児島ならではの光景です。

ところで鹿児島経済同友会が2011年に天文館で行ったアンケートで、「天文館と聞いて思い浮かぶのは何ですか?」と聞かれた女性の答えに目立ったのが、「白熊」。

え?、白熊? 天文館に動物園あった?

まぁ今では随分全国区になってきたので、驚く方も少なくなってきたようですが、
白熊というのは、動物ではなくて、練乳がけに、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷のことなんですね。

G3アーケード内にある、

天文館むじゃき

が元祖ってことで、この白熊を出しています。
レギュラーサイズとベビーサイズがあります。初心者はベビーサイズから。

ついでに、白熊は様々な飲食店が出しています。
最初は白熊だけでしたが、気が付くとマンゴーたっぷりの「黄熊」、コーヒー味だったり黒糖を使ったりしている「黒熊」、抹茶味の「緑熊」、ドラゴンフルーツを使った「赤熊」などいろんな熊が出没してきています。
天文館のアーケードを歩いてみる時間がありましたら、いろんな「熊さん」を探してみてください。

もひとつ、オーソドックスなかき氷がイイっ!という貴方におすすめなのが、
天文館から、海側(桜島方向)へ歩いたところにある、

柳川氷室

の店先でやっているかき氷。

名前の通り、業務用の氷を卸す会社なんですが、その店先でかき氷をやっているんですね。
鹿児島市の北部にある大重谷原水と呼ばれる湧水を6日間ほど時間をかけて板氷にしているというこだわり。
氷を知り尽くした老舗の究極のかき氷を楽しめます。

是非、鹿児島の暑さもかき氷とともにお楽しみください。

Map
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http://goo.gl/maps/4uXS(GoogleMapsへ移動します)

Data
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A)天文館むじゃき本店
鹿児島市千日町(G3アーケード)5-8

B)有限会社柳川氷室
鹿児島市堀江町19-6
※ かき氷は18時位まででお終いですのでご注意を