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Noodle!

昨夜、我が家に家族が増えました。

夜店で愚息がすくってきた二匹の金魚・・・なんですけどね。

こんにちは、Volcanoスタッフの胡摩(@gomaken)です。

第二回目のテーマは「Noodle!」ってことで人類ならぬ麺類な話をしてみたいと思いました。
麺が麺だけにつるつると滑ってますね、今日も。

鹿児島で「麺」っていうと県外からはどんなイメージで見られているんでしょうか?
博多や久留米、熊本とは一線を画し、さらなる進化を遂げている鹿児島ラーメン、でしょうか。
それとも一年中楽しめ、ドーナツ状の水路をエンドレスで回す(回転式っていいます)そうめん流し、でしょうか。

今回、@gomakenがおすすめする「麺」は、

15分の制限時間付で味わう「うどん」です。
制限時間付って何よ?って感じ。

実は鹿児島人は海で潮風を受けながら食べるうどんが大好きです。

離島も多くあり、錦江湾(きんこうわん)という海をいただく鹿児島では、船(フェリー)という交通手段が発達しています。
屋久島行のフェリーや鴨池港(薩摩半島)と垂水(たるみず)港(大隅半島)を結ぶおおすみフェリーなど、それぞれの船内には「うどんコーナー」が設置され、クルーズ中に小腹を満たすことが出来るんです。

そして、鹿児島港と桜島を結ぶ桜島フェリーの中にもちゃんと「うどんコーナー」があります。
鹿児島-桜島間の所要時間13分。出港までの時間を含めても15分程度の余裕しかありません。
それでも、「船に乗ったらうどん!」という鹿児島人に支持されているんですね。
そのため麺の量も少なめ、出汁も熱すぎないように工夫されています。

もし、うどんにもクルーズにも妥協したくなぃ!ってのなら、
ゆっくり50分かけて錦江湾を運航する「よりみちクルーズ」ってのがあります。
これなら、船上で鹿児島市街地や雄大な桜島の姿を楽しめますし(運が良ければ錦江湾を泳ぐイルカの群れを見ることもできるんです!!!)、うどんもしっかりと味わえるはず。
毎日鹿児島港を11時5分出港しています(片道運航・車両乗船希望の場合は前日までに予約必要)。

もし、もしっ、船は苦手だけど、ここまで推されたらうどん食べてみたいなぁ~と思ったら、
鹿児島中央駅近くに、桜島フェリーのうどんやさんが、ちゃーんと店舗を構えていらっしゃいます。
そこなら船の揺れも時間制限もないのでね(笑)

うどん推しで枚数終わっちゃったなぁ。今日のネタ。ラーメンは紹介しないの?
こちらは、当日赤いTシャツの運営スタッフに聞いてみてくださいね(手抜きじゃないよ!)。
(googleMapsにも後ほど揚げておきます!)

Map
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http://goo.gl/maps/4uXS(GoogleMapsへ移動します)

Data
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C)桜島フェリー(鹿児島港フェリーターミナル)
鹿児島市本港新町4-1
(WEB)桜島フェリー

D)やぶ金 中央駅前店(桜島フェリー内のうどん屋さん)
鹿児島市中央町17-1

ちなみに(なぜ金魚だったかというと・・・)
鹿児島市内の各神社を中心に「六月灯(ろくがつどう)」という夜祭りが毎夜のように開催されています。VW開催日の14日には予定はないのですが、翌日15日(16日も)は、マルヤガーデンズから少し歩いたところにある照國神社(てるくにじんじゃ)で、鹿児島最大級の六月灯が開催される予定です。お時間に余裕がある皆様、ぜひどうぞ。