こんにちは。WordVolcano実行委員の今熊です。
Javaエンジニアで、最近WordPressを色々といじるようになりました。
JAWS-UG 鹿児島支部の運営やKagoHackというハッカソンイベントの主催などをしてます。
早速ですが、皆さんはWordPressをどこの環境で動かしていますか?
サーバートラブル、環境構築時の手間、データの紛失、、、
こういった問題に頭を抱えた経験のある方も少なくないのではないでしょうか?
ここでは、今回のWordVolcanoの中でもよく耳にするであろう「AWS」について書きたいと思います。
AWSとは、WordVolcanoのスポンサーでもあるAmazon様が提供されているクラウドサービスの総称で、正式には「Amazon Web Services」と言います。
このAWS。冒頭であげた、誰しも一度は経験するサーバー周りの手間やリスクから救ってくれる救世主!と言っても過言ではないんです。
AWSって何だ?
AWSには本当にたくさんのサービスがあって一言で言うのは非常に難しいのですが、いづれのサービスにも共通していることは、
「サーバーやネットワークなどのWebを支えるインフラ技術を、
- 仮想的(どこからでも素早く用意できる)
- 伸縮可能(数の増減、性能の上げ下げが自在)
- 従量課金(使った分だけお金を払う)
な形で提供されている」
という点ではないでしょうか。
まだ何言ってるか分からないですよね・・。
まずは、AWSのサービスの中でも最もベーシックな「Amazon EC2」というサービスを例に取って、AWSのスゴさを見て行きましょう。